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【来場者1万人超】「超都市伝説 山口敏太郎の不思議びんびん展」&関連アイテムレポート

2024年10月1日(火)から12日(土)まで、東急プラザ原宿「ハラカド」4階にて「TENGA LAND OPEN記念 超都市伝説 山口敏太郎の不思議びんびん展」が開催されました。
オカルト界の巨匠・山口敏太郎先生の貴重なコレクションが並んだこの展覧会は、なんと2週間の会期で1万人を超えるお客様が来場されました。たくさんの方に足を運んでいただき、誠にありがとうございました。

 

他にも敏太郎先生ゆかりのゲストとのトークショーや、ハラカド他店舗とのコラボなど、この展覧会に “びんびんに来た” 方々とさまざまな取り組みを行いました。
こちらの記事では展覧会の様子、そして展覧会開催を記念したオリジナルアイテムやコラボアイテムをレポートいたします!

 

※トークショー、UFO召喚会のレポートはこちら

 

 

不思議なコレクションがずらり! 不思議びんびん展に潜入


 

 

サンスポ特別号の大きな看板が、びんびん展の目印になっています。
道行く人も「なんだなんだ?」と看板を眺めて、不思議な世界に吸い込まれるように、会場の中へと入ってゆきます……。

 

 

― 妖怪、ミイラのコーナー

 

 

妖怪から都市伝説、UFOまで幅広いジャンルを取り扱う展覧会ですが、中でも人目を引いたのは多種多様なミイラでした。

中央に横たわるのは河童のミイラ。くちばし部分や異様に細長い手足に、「在りし日の河童の姿はどんなものだったのだろう」と想像を掻き立てられます。

 

 

 

こちらは本邦初公開となった妖怪絵巻です。“異形のモノ”としての恐ろしさもありつつ、どこか愛らしくてユーモラスですよね。

 

 

― 宇宙、UFOのコーナー

 

 

ミイラや妖怪関連のお隣は、宇宙やUFOに関するエリアになっていました。

2021年のロケットプロジェクトで飛ばしたTENGAロケットのレプリカとTENGAロボ、その隣にはUFOコンタクティのムラ・ラムー氏が撮影したUFO写真に、かつての2ちゃんねるオカルト板・通称 “洒落怖” で有名になった八尺様の人形……。

カオス極まる空間は、まさに超都市伝説。

 

 

 

来場された方が立ち止まって耳を澄ませていたのは、UFO研究家の宇和原ワコ氏が録音に成功したという宇宙人の肉声。

宇宙人から電話が掛かってきた時のものということで、日本語で指令? 激励? を伝える音声がはっきりと残っています。

 

 

 

宇宙人の肉声の並びには、紀元前11,721年頃のTENGA? と思しき化石が。

アンティキティラ島の歯車機械やデリーの鉄柱のように、TENGAも超古代文明がもたらしたものだったのかも……?(奇妙にもこの化石が発掘された静岡県焼津市は、TENGA代表・松本光一の出身地です)

 

 

 

展覧会には老若男女、日本のお客様から海外のお客様まで、本当にさまざまな方が来場されていました。

絶えず賑わう会場を見て、山口敏太郎先生、そしてオカルトというジャンルの人気ぶりを肌で感じる機会となりました。

並べられたコレクションが放つ異様な魅力は、日本での平成オカルトブームを知っている人には懐かしく、今まさにオカルトの世界を知った人には新しく感じられたのではないでしょうか。

 

 

ハラカド内でもコラボレーションぞくぞく! 関連コーナー、アイテムのご紹介


 

― 不思議なマガジンコーナー「出張COVER」

 

 

展覧会会場を出ると、すぐ隣にはハラカド2階にある雑誌の図書館「COVER」の出張版が!

妖怪やUFO、ホラーに関する雑誌を “びんびん” にセレクトした特設マガジンコーナーです。

この機会だけの特別ラインアップとして、懐かしの雑誌から最旬ムック本まで、時代を彩るさまざまな雑誌がずらりと並んでいました。

 

 

― 「TENGA LAND」限定アパレルアイテム多数発売

 

 

ハラカド2階のTENGA LANDでは、びんびん展開催を記念したさまざまなアパレルアイテムが販売されています(なくなり次第終了)。

写真右のロングスリーブTシャツは、びんびん展オリジナルデザイン。数々のTENGAアパレルを手掛ける社員が気合を入れてデザインしています。

XLのワンサイズですが、メンズはルーズシルエットで、レディースはボトムを短めにしてミニワンピースのように着られてかわいいです。

写真中央〜左のTシャツは、気鋭のストリートブランド「OLDX」とのコラボレーションです。

版画チックな妖怪が大集合したバックプリントTや、宇宙人がサイケな色味でプリントされたTシャツは、注目を集めること間違いなしです。

 

― ハラカド内の飲食店ともコラボ

 

 

ハラカド1階にあるチョコレートショップ「rit. TOKYO」(リタルダンド トウキョウ)では、びんびん展開催記念「びんびん宇宙のチョコクッキー帝国」が発売されました。

マカ、カカオニブ、ミックススパイス、ピンクペッパーと “びんびん” になる成分が入ったクッキーチョコは、香り高いスパイスとカカオのまろやかな味わいが融合した逸品。

パッケージも可愛らしく、会期中に売り切れてしまいました。

 

 

 

その他、会期中にはハラカド5階の老舗町中華「紫金飯店」や、赤ちょうちん「居酒屋スタンド ジャンプ」ともコラボメニューを販売。

山口敏太郎先生とTENGAの取り組みに “びんびん来た” 仲間たちで、初秋のハラカドは大いに盛り上がりました!

 

 

次回の記事では、事件続出!? 会期中にそれぞれ異なるゲストと計3回行われたトークイベント、そしてUFO召喚会についてレポートしてまいります!